TiForce pipe
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きゃー。
わーお。
いやっほう。




注文してから二日で到着。さすが国内メーカーなだけはある。
とうとうGTS300用にこのTiForceを買っちゃったのです。
前回記事でわざわざマフラーの互換性を調べてたのもこのためでした。
意味も無くそんな邪魔臭い実験しませんってば。






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ジョイント部分のパイプ。
ノーマルやスコーピオンなどと比べて太く長い。
この写真だけ見てもそれはわからんかもしれないけど、
太さも長さもスコーピオンの二・三割増しぐらい?

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サイレンサーの内部構造は貫通型。
スコーピオン他、多くの社外マフラーのように仕切り板を造ったりはしない。
構造的には上下と左右をそれぞれ一度ずつ緩やかに絞って排圧を確保しようとしてるみたい。
よくもまあ、これで89dbに抑えたもんだと感心します。

TiForce pipe_b0061723_1503693.jpg
さっそく装着のズ。
このタイフォース、はっきり言って見た目で選んだ(笑。
(→以前取り上げた時の感想)
ベスパにタイフォースって未だ付けてる人を僕は知らない。
だから見た目で判断するしか無かったんだけどね。

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管長が長いとはいえ、ジョイントパイプの管径も太い。コニカルエンドの楕円サイレンサーも本格的。
まぁ実際には所詮ベスパ、そんなに走らなくても別に良いけど。このカタチが好きなんだもの。
GTやGTS用としてはスコーピオン、PM、レオビンチ、MAC、ジャネリ‥‥と見てきた中で、
初めてコレなら付けてもいいかなと思ったのがタイフォースだったのです。

それに、よくあるGTS用社外マフラーと違ってサイレンサーが地面と平行には伸びない。
ボディーに沿って軽く持ち上げられて車体との隙間が無駄に空かない。
コレ、僕には結構大切な要素だった。


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サイレンサーを支えるのはこの一点のみ。
素材はステンレスなんだけど、重量はノーマル6.4kgに対し、2.4kgに抑えてる。
ノーマルマフラーぐらい重量があるとこの一点のみで吊るなんて無理。
さすがアメリカのAMAで鳴らしたメーカーというか。さすが鈴鹿で営むメーカーというか。
造りは悪く無いと思う。

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その分ステンレス材の厚みは薄めなんだけど、ジョイントの精度なんかもしっかり出てる。
ちなみにノーマルのフロントパイプとのジョイントはノーマルのガスケットを必要としない。
ほうほう。やるじゃないかと思いました。



◇◇◇

とりあえず街中を走ってみての第一印象は‥‥。
音量は思ったより大きい。でもスコーピオンよりは静か。
ちなみにポン付けの状態で、下のトルクはそこそこ抜けてしまってる。
その分バリエーターが開ききった直後はふっと軽くフケるようになった。
とりあえず今はまだ付けただけの状態なので、インプレはまた後日。


 
by la_nuavo_vespa | 2008-10-29 00:29 | GTS 300 Super
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