Vespa San Francisco
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前回は現地に行ってから、きっとそんな店があるに違いないと閃き、
ホテルのインターネットで急遽調べて訪問したんだけど、
さすがにもう「都会だったら、Vespa屋のひとつやふたつあるものだ」ってことを知っている。

日本でグーグルのストリートビューまで使って(笑、調査済みだったのが、
その名も、Vespa San Francisco!幸いホテルから近かったので入国した日に歩いて行ってみた。


 



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おお、Vespa-Sのオレンジ色なんて初めて見たぞ。

ただし、なんかねぇ‥‥。
個人的に、どうもピンとくるものが無かった。
やっぱりアレだ。こういう趣味色の強い業種のお店は、
あんまり規模が大きいと楽しくないように感じてしまうのね。
やっぱり、偏屈オヤジが一人でやってるお店とか、
(イヤ、別に“歌う饅頭写真家”って肩書きでもいいんだけどさ‥)
常連のお客さんが勝手に色々説明しだしたりするお店の方が僕は好きだ。
五人以上スタッフ抱えてたりするとどうも楽しく感じない。

まあ、平日のせいでもあったのかな。
店舗容積に対する相対的なお客さん量って楽しさに比例するんだろうね。

結局、今回は特にアメリカのベスパ乗りと盛り上がることも無く早々に立ち去ったんだけど、
新車の陳列量だけは立派だったのでじっくり見てきた。

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そんな中で可笑しかったのがコイツ。
アグレッシブなスタイリングが売りのFUOCO 500がピアジオマークになっちゃってる。
なんだがちょっと弱そうに見えるのは僕だけですか?

Vespa San Francisco_b0061723_1194531.jpgそして名前もMP3 500になってる。

ただしコイツの価格設定が侮れない。僕の脳内ゆるゆる為替計算機も、特にベスパなんかは「ふーんそんなもんだよねぇ」っていう数字を叩き出してたのだけど、コイツは車体価格で100万円を切ってたかも。登録代が凄いことになるのか?都会じゃ流行らんのか?叩き売りなんか?ケーブルカーのレールを跨ぐ時なんか本領発揮できそうなのにね。


明日に続く。(引っ張っるほどのことじゃないけど、カテゴリーを変えたいので)


 
by la_nuavo_vespa | 2008-09-19 01:26 | VESPA
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