押井守に負けるな
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「S社の不思議スクーター、どうでしたか?」




‥‥これのことだよね、harryさん。
SUZUKI Gemma
僕もネットで見てちょっと気にしていたんですが、
残念ながらお立ち台に上っていて(ぐるぐる回っていた)
じっくり見れるようにはなってませんでした。

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リアまわりを覆うカバーがSFっぽい。
何だろう、コミックやアニメーションで見たことある感じ。白いからかな。
特に日本のロボットアニメとかに出てきそう‥‥あっ押井守的なんだ。
つまり、だ。「とても日本人に親しみ易いロボスクーター」ということで僕は納得した。
そういえばMT03とかもガンダムっぽいかも。我々日本人に根付くロボ文化おそるべし。

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SUZUKIブースの一番いいところに飾ってあるし、SUZUKIが配ってたパンフレットのメインになってるんだけど。実際見るとシート低すぎ。何故にロー&ロングなんだ?間延びした近未来‥‥ジェンマの名前を使って欲しくないなあ。と思ったのでした。

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それよりもショーアップされてる場所で見るハヤブサのお尻はなかなか凄いものがある。
押井守的なものが日本の顔と云う人がいるのと同じように、やっぱり外国から見て、
直列四気筒ってのは日本車の顔と言える‥‥と国産メーカーが自信と誇りを持てたのは、
初代YZF R-1とかこのハヤブサあたりの年代からだと聞きます。
(TRXなんかそれまで足掻いた証だと思うね)

昨日のCB1100Rを作るのもいいんだけど、それはどこまでいってもリメイクでしか無く、
渋いと思われるのは当時のモノという考え方をすると、やっぱりハヤブサなんて痺れるように、
カッコ良いんだと思う。実際完全に居場所を確保したように見える。それって凄い。


 



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KAWASAKI Z1000
これは特別なカラーなのかもしれないけど、KAWASAKIブースで一番綺麗な色に見えた。
パールホワイトにオレンジ色のシート、でもタンデムシートは黒のまま。
フロントフォークのアウターチューブはシートと揃えたオレンジだったり、
タンクのロゴがネイビーだったりするけれど、リアまわりだけ見るとカッコよかったです。

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それじゃあ、怒涛のYAMAHA編いきますヨ。

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アニキ一押しのMT-0S
無駄にドリームな‥車体が多い中にあって割と普通というか市販できそうに思ったけど?
MT-01に追加キットだけで作れるとなってるけれど、キットは販売するのかねぇ。
僕が気にしていたアルマイトっぽい赤はインターネットで見るより、
落ち着いた色でそんなにいやらしく無かった。
やっぱりモニタで判断するのはイカンね。

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やっぱりスペシャルなオートバイのシートはバックスキンだねと強く思う。
雨の日乗りたく無くなるけど。

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例の見切り発車、Tesseract
もう何がなんだか。変な位置にプロジクター一灯。
しかもエンジンユニットは水冷Vツイン+電動モーターのハイブリッドだという。
みんな纏めて開発してますってことか。

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黄色好きさんお薦め、WR250X
でもこれはフレームをメッキにしたり塗装を変えたりシート張り替えたカスタム車両。
正直オフロード由来のものにメッキをかけるのって個人的に違和感を覚えるけど、
自転車みたく泥が落としやすくなるとかって理由があったりもするのかな。

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背後のショーケースにはこんなのも。
こういうものが見れるからショーは楽しい。
市販車を見るだけならディーラーに行けばいいんだし。

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これもなんだったっけな試作車。ルーカスのような砲弾型ケースにしこまれたプロジェクター。

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うおお。無茶苦茶お金かかってます。
作るのも大変そうだけど、押してこれるオートバイじゃないから搬入も大変そうだ。
コレ一個でどのくらいの重量があるんだろう。
モチーフは新型?V-maxなのかな。

やっぱりショーをプレゼンテーションの場として気合が入ってるのはYAMAHAだったね。
もちろん小奇麗にするのが良いとは限らない。跨がれるようにはなっていないんだもの。
なんかいつもYAMAHAはそうじゃないか?
お陰で写真は撮りたくなるし、実際YAMAHAだけ写真が多いけどさ。
(一番ホワイトバランスに苦労したのもYAMAHAだったけど)




◇◇◇

あれ外車は?ちゅうか四輪は?ハイ、また明日。

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【おまけ】
YAMAHAでは無く、トラックとか?関連のトヨタのメーカー(トヨタ車体といったかなあ)のブースにあった、YZR750(OW-31)だって。1978年製ということは僕はまだ生まれてないので(ウソ)よく知らないけど、その頃はYAMAHAがトヨタのエンジンを設計してたりしたんだっけ?


 
by la_nuavo_vespa | 2007-10-28 03:56 | 素敵マシン
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