スコーピオンマフラーについてのあれこれ Ⅰ
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OさんがGTSにスコーピオンマフラーをつけるというので取材させてもらいました。





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じゃーん。全体像はこんな感じ。
GTS用のそのマフラーはステンレス製。
管長は‥そんなに長くないかな。



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インジェクションのGTSなのでここにセンサーがつきます。
一応フタをするボルトがついていますが、
シリンダーブロックが違うのでGTとGTSでは若干寸法が違うという噂。



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エキパイとサイレンサーのジョイント部分。
エキパイ内径は始めから最後までほぼ均一な太さに見えます。
測ったわけではないけどね。



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中を覗いてみた。
もちろん貫通なんてしていない。
スコーピオンは排ガス規制対応品だから、触媒も内蔵していると思う。



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いきなりだけど装着図。
僕はステンレス製って理由で2stランナーにスコーピオンチャンバーをつけていたことがありますが、
その時からスコーピオンは比較的取り回し、マウントが車体に近づけてあり、
バンク角を犠牲にしない方向です。
写真の通り、GTSのマフラーにもそれは言えると思う。
PMよりかは犠牲になってない気がする。
純正マフラーとそんなには変わらないんじゃないかなぁ。
(これ重要。ベスパの場合は特にそこがネックだから。)






◇◇◇

せっかくなので少し走らせてもらいました。ひとまわりトルクフルになってるようです。
インジェクションだからなのか、このマフラーがそういう志向なのかわかりませんが、
特にセッティングに苦労することはない模様。
この固体の駆動系の変更点は同時に組んだマロッシ製のバリエーターのみですが、
付属の14g×6(軽い方ね)でも問題なく走ってます。出足とかもいいし。
バリエーターが開ききるまでの加速中においては、
GTSのバー表示式タコメーターは7000rpm~8000rpmを指しているので、
まあ、こんなものではなかろうかと思います。
強いて言うなら13g×6程度にしてもいいかな?
クラッチとか他を弄らないなら。
by la_nuavo_vespa | 2007-03-10 01:01 | GT 200L
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