誰も遊んでくれないので、一人でダイネーゼのお店を覗きに行くことに。 (写真のブルターレはディスプレイではなく、来店されていたお客さんのもの) 前回の素人突撃レポートが好評だったのでちょっとここらでオートバイネタを。今回は07年モデルで僕が気になった製品をピックアップしてみようと思います。題して「ところで、的 '07 DAINESE COLECTION この一品」。(長っ) 今日はローカットブーツ編です。 コレの一番のウリは色にある。明るいグレーのパンチングレザーと押さえ気味のシルバーでエナメルのような素材ってところ。メタリックなエナメルとマットなレザーの持つ素材のインパクトの強さの違いを十分考慮された使用面積の対比。普通だったらもう少しエナメル面を少なくしたくなるところですが、そうしないあたりが現代モードっぽさを演出するのに成功していると思ったり。なお、紐を車体にひっかけないような配慮は相変わらず。 くるぶしを守る樹脂製のガードは外側にだけDAINESEのロゴが。しかもこのガード、ホワイトカーボンに装着されたあと靴に縫い合わされています。ローカットとはいえ、この徹底ぶりに驚き。 つま先の樹脂製のガード。シフトチェンジからつま先を守るのかと思ったら、左右共通なように見えますね‥‥。アクシデントから守るのかな?こちらにも小さくロゴ入りでした。 ソールはフラット。僕はオートバイに乗る時ソールがフラットなものの方が好きなので、歓迎歓迎。ヒールがあるとなんか引っかかって嫌なのです。バスケットボール的に言うならばピポット、自転車的に言うならば拇指球(笑)の部分。実際にはこの写真より赤いオレンジ色です。(光源が複雑だったのでまだ使い慣れてないK10Dではこうなってしまった) これはローカットタイプだということで、アキレス腱のところはここまでえぐられています。これによって随分歩きやすくなっているんでしょう。ハイカットと比べるとやはり安全面で不安が残りますが、この靴の方向性ではきっと正しい。オートバイ用を気楽に履いて欲しいローカットで作ったらこうなったってことだから。 ◇◇◇ 「おや、こんにちはー!」「前回は取り上げてもらってありがとうございました」って訪れるなり挨拶していただいた、D-STORE TOKYO(このダイネーゼ直営店をこう呼ぶ)さん。だからまたもやダイネーゼの広報活動みたいな内容になってしまったけれど。二回目ともなると親切丁寧に素人突撃レポートに協力していただきました。とっても感謝しています。 明日も続編やります。参考出品じゃないやつを。
by la_nuavo_vespa
| 2007-01-06 01:36
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