では、GTSの高速タンデムレポートです。
予想通り、サスもボディー剛性も上がった車体はとても安定してました。 GTと比べると雲泥の差。ギャップの乗り越えもレーンチェンジなんかも。 こっちこそグランツーリスモという名が相応しい。 相変わらず風圧とは戦わなくてはいけませんが。 そして。 それより大きかったのがエンジン音の静かさですね。 GTは引っ張ると10000rpmを超えるエンジンのためにその音は健気に力をふりしぼってる、がんばってる感じアリアリ。そこが楽しく気持ちがいいのと同時に時にはちょっと疲れることがあるのも確か。その点GTSは引っ張っても9000rpmしか回らないためなのか、とても静か。やっぱりその差は大きいのでした。 何故なら後部座席のヒトに与える安心感と言う点で必死に回り続ける、唸るエンジン音はちょっと心配になる。僕だってそんな後部座席はちょっとご遠慮願いたいですしね。 タンデム時の数字上の最高速(普通しません、危ないもの。あくまでレポートの為ね)こそ、僕のGTと変わらなかったのはちょっと肩透かしでしたが、加速においても同様に。 バー表示のタコメーターを見る限り、7000rpm弱しか回ってないんじゃないのって感じですがスピードはあっさりのってるし。とても軽やか。「タンデムしてるのになんか現実味がないなぁ」って思いました。インジェクションだからかなぁ。イメージとしては高性能モーターに乗ってるみたい。EC-02のスマートさを思い出す。ってあれは本物のモーターか。 ◇◇◇ そんな感じでGTと比べてもとってもラクチンな旅ができました。 走行中otoboke-yaさんに一度も脇腹にパンチを貰わなかったのも初めてですしね? 長距離タンデム走行するなら絶対コッチがお勧め。 運転手も後ろのお嬢様も幸せになれます。家庭円満のパーフェクトマシン。
by la_nuavo_vespa
| 2006-05-13 01:29
| VESPA
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