はじめての入院
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自転車で。さらに極低速なのに、転けて骨折して手術までする誰かさんのことではない。決して。
もう一ヶ月も前になるのかな。出先でトライアンフの電源が入らなくなってしまった。

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バッテリーの端子が緩んでる訳でなし、電圧が不足してる訳でなし。
困った困った。なんとか自宅まで辿り着かなくてはならぬ。
ディーラーに電話するとメーターユニットのカプラーを見てくれとの事。
このバイク、メーターユニットに電気が流れないとエンジンが掛からないのか?
そいつを弄っている間に復旧、事なきを得た。

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その後同様の症状が再び発症。
今度はタンク下に集中するヒューズ関係をチェック。
どうでもいいけど、シート裏に貼付けてあるつっかえ棒ってもう少し長さがあればいいのに。
ヒューズに問題は無かった。一方でトライアンフはうんともすんとも言わず。
うーん、僕の手には余るなぁ。もうこれ以上悩みたく無いなぁ。


 



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あーるー晴れたぁーひーるー下がりー。
晴れて無いのに自宅からドナドナされてゆくトライアンフ。

任意保険に付帯しているレッカーサービスで100kmまで只で運んでくれるとは知らなんだ。
100kmだと隣県なら出先でトラブルがあっても安心だね。
クラシックバイクに乗るってのも現実味が出て来るかなぁなどと考えたり。

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ディーラーのブリティッシュビートに搬送されたトライアンフは一週間もかからずに帰って来た。
イグニッションからメインハーネスに繋がるカプラーの+線が焼けてしまっていたとのこと。
接触が悪かったのか電気がスパークして、ギボシが焼けていたらしい。

ギボシをカシメ直してもらったのはもちろんのこと、
配線の取り回しも少し余裕を持たせてくれていて、
しばらくこれで様子を見てくださいと処置してくれていた。
こりゃあご丁寧に、どうもありがとう。

それから三週間、都内の移動でのみ使って様子を見てきましたが、
一度も症状が発症する事も無かったので、ここに完全復旧を宣言したい。




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今回のことから僕が得るべき教訓は三つ。
症状が確定したらディーラーに駆け込む事。
任意保険に付帯してるレッカーサービスは意外なまでに使える事。
Sクンの呪いが発動しそうなツーリングはより安定した車体で参加する事。


 
by la_nuavo_vespa | 2012-07-05 01:12 | Street Triple R
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