スルメの日々が始まります
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工場送りになっていたカメラ、K10Dは予定より早く送り返されてきた。
AF調整の為‥‥だったのだけど、なんとボディーが割れてしまっていたらしい。
とりあえずボディー底面のみ新品になって帰ってきたのだけれど、次は有償修理になるんだそうな。
むむむ。床に落とした覚えは無いけど‥‥毎日のようにガシガシ使ってるからな。
フイルムカメラみたいな金属じゃない、プラスチックやマグネシウムは割れるっていうしな。




じゃ、じゃ、じゃあ。
予定より随分早くなってしまったけど、動画が撮れる一眼レフ買っちゃうか。
夏のボーナス?んなもん無い無い!明日からランチは毎日スルメじゃ。




スルメの日々が始まります_b0061723_395968.jpg
結局サプライズ的要素は微塵もなく(笑、ペンタックスK-7となりました。

いんやーすんごく悩んだのよ。最終選考はニコンD90とキヤノン5D mark2。
現在APS-Cで最もスチールが良いと思うけど、動画ではちょっと分が悪いD90。
やっぱりニコンのレンズを持っていない事もあり早々に脱落。
(ニコンのレンズ持ってたら買ってたと思う)
一方買うギリギリまで(本当に店頭まで)悩んでいたのは5D mark2。
パナソニックのGH1も素晴らしいのだけど、5D mark2の動画の可能性も素晴らしい。
暗所の強さも含め、個人的に現在最も高性能な動画機能付き一眼レフだと思う。
当然スチールも言うことなし。実は腕の無さをカバーできる懐の深さも持ってるように思えて、
全力で欲しいなと思わせるだけのことはあったのだけど、それを持った時の事を考えてしまう。
例えば、雑誌の表紙撮影の立会いの時に、そんなの僕が持ってたらやっぱりカメラマンひくよな。
僕だったら「じゃぁお前撮れよ」って思っちゃうもの。

もちろんカメラマンの前で出さなきゃいいんだけど、プロがロケする現場ってそれだけで面白い。
ロケーションを考えるのはプロカメラマンの大きな才能のひとつで、僕はその人様の仕事に肖って
ぱしゃぱしゃ撮るのが結構好きなのです。どこにも使い道が無いんだけどさ(笑。
その時デザイナーのカメラにキヤノンやニコンじゃない、ペンタックスって名前が入っていて、
薄いパンケーキレンズだったら洒落で済むかなと。

それが僕が独立後、ペンタックスを使ってる大きな理由のひとつ。
もちろん、レンズ込みの重量を軽くしやすいってのもあるのだけど。
by la_nuavo_vespa | 2009-07-09 04:47 | GOODS
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